

猿まわしのはじまりは
暮らしの幸せを
願う気持ちでした
所属コンビ
皆様にお馴染の芸をはじめ、思わず笑ってしまうような掛け合い、
ダイナミックな大技芸と芸域は広く、
イベントの雰囲気や、
お客様の層に応じたステージを展開致します。

猿まわしの歴史
猿まわしは、日本の伝統芸能のひとつとして今日まで楽しまれています。その歴史は古く、遡ること1000年以上といわれます。
古来より猿は神様の遣いとされ、牛や馬を守る「まじない」として猿の舞が生まれました。災いがサル(去る)、病気がサル(去る)など厄除けの力があると信じられ、江戸時代には幕府専属の職業として確立したとも言われています。
猿まわしは一度、存亡の危機を迎えます。江戸幕府の解体に伴い大きな後ろだてを無くし衰退、更に道路交通法の取り締まりにより大道芸としての活動も難しくなります。追い打ちをかける第二次世界大戦でいよいよ娯楽は影を潜め、一度は忘れられた存在となりました。
